●手を合わせる

そもそも自分という主体が信じられないのだから
何をするにも疑い深いままずっと過ごしてきた
解釈しようとすると必ず自分を許さない方向に作用してしまうので
あまり考えたくなかった
でも、今日は何も考えることなく手を合わせることが出来た気がする。
父に対しては没後12年、母に対しては5年。それだけたってようやく、だ。
三者が周りに居たりするとダメなんだが。
生きるの下手過ぎ、人も己も信じなさ過ぎって今更ながら思うわ。

たまに自分を責めることを忘れて手を合わせることができたらいいな。

(paniyolo / 家族の字)